全体企画募集
公募期間は終了しました。
1. 公募企画とは
夏の学校には、分野を分けて3パラレルで行う通常の分科会の他に、全員が一つの会場に集まって参加する全体企画があります。皆様から企画のアイディアを募って決定される「公募企画」です。この企画は夏の学校事務局が設定する通常の分科会とは異なり、決められたテーマの中の発表ではなく、今、学生が知りたい・興味があるという題材を参加者が自ら設定・準備・運営し、招待講師・参加者全員で議論をするという、夏の学校ならではの分科会と言えます。
第50回天文・天体物理若手夏の学校では、30-60分の公募企画を全体企画として行う予定です。準備は必要に応じて事務局もサポートします。
2. 応募方法
企画提案者は以下の企画提案書の形式に従い、メール本文に内容を記入の上、公募企画担当メールアドレスまでお送りください。
企画提案書
ss20_info[at]astro-wakate.sakura.ne.jp
(※[at]は半角の@に直してご利用ください。)
企画提案書の記入に当たっては記載されている注意事項をよくお読みください。
このページの下に過去の企画を載せています。参考にして下さい。
注意:迅速かつ入念な準備に足る時間を確保する目的で、今年度の夏の学校では再募集を行わず2020年1月31日を提出の正式な締め切りといたします。
3. 選考方法
応募数に依らず、夏の学校にふさわしく2020年度に現実的に実現可能な企画を、状況に応じてヒアリングなどを実施の上、事務局で決定・採用いたします。
4. 注意事項
公募企画は参加者主体で行う企画です。従って、企画のための運営人員集めや講師を招く場合の講師との交渉など、準備に関わる仕事は全て応募者に行っていただきます。ただし会場の使用方法といった準備期間中の相談や当日の会場設営は、必要に応じて事務局もサポートいたします。
企画が採用された場合には、特別な理由がない限り企画を中止することはできません。
一度提出された企画のタイトル・代表者・内容は原則として変更できません。
複数の企画の応募があった場合、 事務局が決定いたします。
企画内容が夏の学校で行うにふさわしくない場合、事務局の判断で応募が無効となる場合があります。
共同提案者は必須項目ではありません。また、応募後に追加・変更を行うことも可能です。 その場合、上記の問合せ先へ追加・変更を申し出てください。
事務局から通知があるまでは招待講師予定者との交渉を開始しないでください。
参考-過去の企画-
- 2019年 公募企画 「若手のための研究補助ツール紹介」
- 2018年 公募企画 「天文学と安全保障」
- 2017年 公募企画 「院生の未来を並べてみる?アカデミック? 民間就職??」
- 2016年 全体企画 「大学院生のための英語科学論文読み方セミナー」
- 2015年 公募企画 「海外での研究生活」
- 2014年 公募企画 「ビジュアルプレゼンテーション入門」
- 2013年 公募企画 「夏の学校の今後を考える」
- 2012年 公募企画 「みせてもらおうか、修士・博士の実力とやらを?」
- 2011年 公募企画 「アウトリーチ2010年代!」
- 2010年 公募企画 「ALMA時代に向けて ~ 若手たちの提案」
- 2010年 天文学と社会 「天文学とSF」
- 2009年 公募企画 「天文学におけるコンピューターシミュレーションの広がり」 HP
- 2009年 天文学と社会&天文学と舞台裏 「古天文学」 HP
- 2008年 天文学と社会 「天文学とマスコミ」 HP
- 2008年 天文学の舞台裏 「天文学界のイメージと実際」
- 2007年 公募企画 「みせてもらおうか、PDの実力とやらを」 HP
- 2007年 天文学と社会 「サイエンス・コミュニケーション - 先端科学と社会の架け橋 -」
- 2007年 天文学の舞台裏 「天文学者の見る天文研究」
- 2006年 事務局企画 「栄光へ向かって走る学生たちへ」
- 2006年 天文学と社会 「こんな天文学知ってますか」HP
- 2006年 天文学の舞台裏 「天文学の舞台裏は社会の表舞台!? - Astronomers loose on Earth -」
- 2005年 事務局企画 「AstroEconomics」
- 2005年 天文学と社会 「天文学と社会の相互理解」 HP
- 2005年 天文学の舞台裏 「天文学のごめんなさい ?天文学者のホンネとタテマエ?」
- 2004年 全体企画 「物理と天文の関わりの現状や将来展望」
- 2004年 天文学と社会 「天文普及を楽しむ」 HP
- 2004年 天文学の舞台裏 「研究の裏側にある天文学の社会性」
- 2003年 事務局企画 「大規模シミュレーションと巨大観測プロジェクト -近未来における理論と観測の関わり合い-」
- 2003年 天文学と社会 「海外研究にまつわる話」
- 2003年 天文学の舞台裏 「これまでの研究、これからの研究 ?研究者の通る道?」
- 2002年 全体企画&特別セッション
- 全体企画: 「近未来の巨大プロジェクトが成す、宇宙の解明」
- 特別セッション1: 「すばる」と新中口径望遠鏡計画
- 特別セッション2:「プレゼン道入門」
- 2002年 天文学と社会 「天文教育」 HP
- 2002年 天文学の舞台裏 「天文学と思想」
- 2001年 全体企画 「「ベンチャー」天文学のすすめ」
- 2001年 天文学と社会 「人々が求めている天文学ってナンダロウ?」
- 2001年 天文学の舞台裏 「海外と日本の研究」