2018年度 第48回
天文・天体物理若手夏の学校
2018年7月22日-7月25日
@ロワジールホテル豊橋
天文・天体物理若手の会
[後援・協賛]
一般社団法人 豊橋観光コンベンション協会、京都大学基礎物理学研究所、高エネルギー宇宙物理連絡会、光学赤外線天文連絡会、国立天文台、日本天文学会、日本物理学会、野辺山宇宙電波観測所、理論天文学宇宙物理学懇談会
[お問い合わせ]
ss18_info_[at]_astro-wakate.sakura.ne.jp
(_[at]_を@に変えて下さい。)
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- 2017年 公募企画 「院生の未来を並べてみる〜アカデミック? 民間就職?〜」
- 2016年 全体企画 「大学院生のための英語科学論文読み方セミナー」
- 2015年 公募企画 「海外での研究生活」
- 2014年 公募企画 「ビジュアルプレゼンテーション入門」
- 2013年 公募企画 「夏の学校の今後を考える」
- 2012年 公募企画 「みせてもらおうか、修士・博士の実力とやらを?」
- 2011年 公募企画 「アウトリーチ2010年代!」
- 2010年 公募企画 「ALMA時代に向けて ~ 若手たちの提案」
- 2010年 天文学と社会 「天文学とSF」
- 2009年 公募企画 「天文学におけるコンピューターシミュレーションの広がり」 HP
- 2009年 天文学と社会&天文学と舞台裏 「古天文学」 HP
- 2008年 天文学と社会 「天文学とマスコミ」 HP
- 2008年 天文学の舞台裏 「天文学界のイメージと実際」
- 2007年 公募企画 「みせてもらおうか、PDの実力とやらを」 HP
- 2007年 天文学と社会 「サイエンス・コミュニケーション - 先端科学と社会の架け橋 -」
- 2007年 天文学の舞台裏 「天文学者の見る天文研究」
- 2006年 事務局企画 「栄光へ向かって走る学生たちへ」
- 2006年 天文学と社会 「こんな天文学知ってますか」HP
- 2006年 天文学の舞台裏 「天文学の舞台裏は社会の表舞台!? - Astronomers loose on Earth -」
- 2005年 事務局企画 「AstroEconomics」
- 2005年 天文学と社会 「天文学と社会の相互理解」 HP
- 2005年 天文学の舞台裏 「天文学のごめんなさい ?天文学者のホンネとタテマエ?」
- 2004年 全体企画 「物理と天文の関わりの現状や将来展望」
- 2004年 天文学と社会 「天文普及を楽しむ」 HP
- 2004年 天文学の舞台裏 「研究の裏側にある天文学の社会性」
- 2003年 事務局企画 「大規模シミュレーションと巨大観測プロジェクト -近未来における理論と観測の関わり合い-」
- 2003年 天文学と社会 「海外研究にまつわる話」
- 2003年 天文学の舞台裏 「これまでの研究、これからの研究 ?研究者の通る道?」
- 2002年 全体企画&特別セッション
- 全体企画: 「近未来の巨大プロジェクトが成す、宇宙の解明」
- 特別セッション1: 「すばる」と新中口径望遠鏡計画
- 特別セッション2:「プレゼン道入門」
- 2002年 天文学と社会 「天文教育」 HP
- 2002年 天文学の舞台裏 「天文学と思想」
- 2001年 全体企画 「「ベンチャー」天文学のすすめ」
- 2001年 天文学と社会 「人々が求めている天文学ってナンダロウ?」
- 2001年 天文学の舞台裏 「海外と日本の研究」
特別企画 タイトル 天文学と安全保障
世話人 谷本 敦(京都大学 D2)
野津 湧太(京都大学 D3)
善光 哲哉(京都大学 D2)
一色 翔平(北海道大学 D2)企画内容 私達の研究と安全保障は切っても切り離せない関係にあります。2015年度、防衛省は安全保障技術研究推進制度を創設しました。この制度は、防衛分野における研究開発に資することを期待し、先進的な民生技術についての基礎研究を公募するものとしています。
これを受け、日本天文学会では、天文学と軍事研究がどのような関係性を持つべきか議論され始めました。2018年春季天文学会では、「天文学と安全保障」が開催されました。その結果、天文学と安全保障について様々な意見が挙げられました。しかしながら、若手研究者からの意見は多くありませんでした。
世話人達は、若手天文学者達にとって、これらがどのような関係性を築くべきか議論する必要性を強く感じました。そこで本企画では、多くの若手天文学者が集う、夏の学校で天文学と安全保障について議論したいと考えております。今回、シニアの先生方は出席しませんので、忌憚なく皆様の意見を述べていただければ幸いです。
※本企画では、若手天文学者からの意見収集を目的としています。若手の会として方針を出す等は一切目的としておりません。