参加要項
夏の学校は合宿形式の研究会です。参加には事前申込が必要です。
8月2日から8月5日までの全日程と懇親会に参加された場合の費用は、 3,000(参加費) + 620(保険) + 7,600 x 3(宿泊) + 1,300 x 3(昼食) + 2,900(懇親会) = 33,220円 になります。
- 開催地
- ホテル日航豊橋 (会場案内)
- 日程
- 2010年8月2日(月) 14:00 - 8月5日(木) 13:30 (3泊4日) (時間割)
- 対象者
- 大学院生、ポスドクなどの若手研究者
- 参加・講演申込
-
参加・講演申込は、個人単位でWEBから行っていただきます。
5月31日(月) - 6月14日(月) の間に参加申込フォームからお申し込み下さい。申し込みが完了すると、登録されたメールアドレスに確認メールが届きます。
受付期間終了後の申込・変更・キャンセルは受け付けられませんのでご注意下さい。
登録された個人情報は夏の学校以外の用途には使用いたしません。
- 交通
豊橋駅西口とホテル日航豊橋を往復するシャトルバスが運行されています。(シャトルバス時刻表)
シャトルバスは夏の学校初日と最終日には増発されます。
自家用車でのアクセスも可能です。
詳細な情報は会場案内をご覧ください。
- 参加費
- 参加日数にかかわらず 3,000円
- 宿泊・食事
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宿泊:7,600円/1泊 (夕食・朝食込)
昼食:1,300円/1食
食事は8月2日夕食から8月5日昼食まで提供可能です。
- 懇親会
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8月3日夜には懇親会があります。飲酒が許されない20歳未満の方は懇親会への出席はできません。懇親会に参加されない方は、別室での通常の夕食となりますのでご了承ください。
3日に宿泊される方は 2,900円 (夕食との差額分)、宿泊されない方は 5,000円 となります。
- 傷害・賠償保険
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会場に来られる方全員に加入していただきます。ご協力よろしくお願いいたします。加入していただく保険は、共栄火災海上保険株式会社の国内旅行総合保険Cタイプ6泊7日プランです。
保険料は一律 620円 で、補償内容は
- 死亡・後遺障害:974万円
- 入院日額:8000円
- 通院日額:4000円
- 賠償責任:3000万円
となります。
保険の対象期間は、「旅行の目的をもって住居を出発してから住居に帰着するまで」です。
- 旅費補助
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参加者の交通費負担額の格差を減らす目的で、遠隔地の学生を優先して旅費の一部を補助する予定です。(旅費補助の詳細)
財源には限りがありますので、学振特別研究員の方、所属研究室の援助が得られる方は、旅費補助を辞退していただくようお願い致します。
- 運営サポーター
- 夏の学校事務局では、当日の運営の簡単な仕事の一部をお手伝いしてもらう「運営サポーター」を募集しています。詳細は運営サポーター募集をご覧ください。
- 予稿集
- 全ての発表の講演概要は予稿集としてまとめられ、夏の学校会場で参加者の皆様に配布されます。また、WEB上でも公開されます。
- 集録の提出
- 口頭・ポスターを問わず、夏の学校で発表を行った全ての方に、集録原稿の提出をお願いしています。
講演申込に必要な情報
- 講演形式
以下の3種類から選んでください。
- a講演(約12分間の口頭発表 + 3分間の質疑応答)
- b講演(ポスター掲示 & 3分間の口頭発表 + 若干の質疑応答)
- c講演(ポスター掲示のみ)
ただし、a講演の希望者数が多い場合はb講演への変更をお願いする可能性があります。また、部分参加の方は時間割の都合上、c講演となる場合があります。ご了承ください。
a講演・b講演の口頭発表では、プロジェクターを利用しての発表をお願い致します。
b講演・c講演のポスターは、8月2日14:00から8月5日13:00までポスター会場の指定された場所に掲示できます。終了後は速やかに撤去してください。ポスター板のサイズはA0縦 (横84cm x 縦119cm) 相当です。
- 分科会
- 以下の9分科会から講演を行いたい分科会を選んでください。
相対論、宇宙論、宇宙線、コンパクトオブジェクト、銀河・銀河団、太陽・恒星、星間現象、惑星系、観測機器
第一希望は必須、第二希望は任意となっています。各分科会の説明はこちらをご覧ください。 - タイトル
-
講演の内容を端的に表すタイトルを50字以内で記入してください。
天体名をタイトルに含める場合は、どのような天体なのかを併記するようにしてください。たとえば、ただ「M4」と書くのではなく「球状星団M4」などと書くようにしてください。
- キーワード
-
発表内容に関連するキーワードを記入してください。最大5つまで記入できます。プログラム編成の参考にします。(予稿集には掲載されません。)
観測機器に関する講演では、関連するプロジェクト名も記入してください。
それぞれの分科会で以下のような「推奨キーワード」を設定していますので、この中で自分の発表に関連するものがあれば記入するようにしてください。
相対論 ブラックホール、重力波 宇宙論 素粒子論的宇宙論、インフレーション、CMB、観測的宇宙論、構造形成 宇宙線 ガンマ線、ニュートリノ、陽子、ダークマター コンパクトオブジェクト 超新星爆発、中性子星、GRB、AGN、ジェット、降着円盤、ブラックホール 銀河・銀河団 銀河系、矮小銀河、近傍銀河、遠方銀河、AGN、銀河団 太陽・恒星 太陽、恒星 星間現象 星形成、分子雲、ダスト、超新星残骸 惑星系 系外惑星、褐色矮星、太陽系 観測機器 ガンマ線、X線、可視光、赤外線、電波、重力波 - 講演概要
-
研究の背景から実際の研究内容までをわかりやすく説明してください。800字以内で記入するようにしてください。
TeXの数式モードの一部が使えます。数式モードの区切り文字は$です。使えるのはギリシャ文字・記号類・肩付き文字・添字・sqrtなどです。
- 参考文献
- 講演を理解する助けとなる参考文献があれば列挙してください。書き方はPASJの書式に従ってください。参考文献数は1講演あたり3件以内でお願いします。
参加費の支払方法
参加費・宿泊費などの費用は、若手の会の各機関代表(若手の会に参加していない機関は、その機関からの参加者の中で最上級生の方)を通して事前にお支払いいただきます。支払期限は 7月上旬 を予定していますので、遅れることのないようお願い致します。振込先などの情報は、参加申込期間終了後に各機関代表にご連絡致します。
旅費補助について
旅費補助を希望される方には、参加申込時に下記1.〜3.の旅費補助条件に同意していただきます。
- 夏の学校事務局以外の他所から一切旅費を受け取らないこと
- 指導教官に夏の学校への参加及び旅費補助申請の許可を得ること
- 夏の学校当日に指導教官の確認書を提出して頂くこと
補助額は所属機関と会場の往復交通費から計算され、金額は "(交通費 - 定額) x 定率" で算定します。交通費は所属機関(または出向先の機関)と会場との間を合理的な方法で往復するためにかかる費用で、夏の学校事務局が決定します。
例)往復の交通費が40,000円、定額20,000円、定率0.8の場合、(40,000-20,000) x 0.8=16,000円が旅費補助額になります。
なお、定率・定額はあくまで一例であり、これらは旅費補助を必要とされる人数と財源により変動しますので、現時点では正確な旅費補助額の算定は出来ません。例年の実績では、定額は20,000円前後となっています。交通費が定額以下となる地域から参加される方は、旅費補助を申請して頂いても旅費の支給はありませんのでご了承ください。また、財源確保の都合上、補助金をお渡しできるのは秋以降となります。
財源には限りがありますので、学振特別研究員の方、所属研究室の援助が得られる方は、旅費補助を辞退していただくようお願い致します。
申込時に夏の学校からの旅費補助を希望し、申込後に他機関から補助を受けることになった等の理由で旅費補助が不要になった方は、必ず7月26日(月)までに夏の学校事務局レジストレーション係 ( ss10_regist [at] astro-wakate.org ) までご連絡いただくようお願い致します。
レジストレーション期間が終わり次第、夏の学校事務局にて旅費補助額算定を行います。旅費補助申請された方には、夏の学校開催前に旅費補助額算定の結果及び必要な手続き等について、メールにてご連絡致します。
お問い合わせ
お問い合わせは随時受け付けています。
- 参加登録に関するお問い合わせ(登録できない、確認メールが届かない、登録を取り消したい、など)
- 夏の学校事務局レジストレーション係 : ss10_regist [at] astro-wakate.org
- その他のお問い合わせ
- 夏の学校事務局 : ss10_info [at] astro-wakate.org