2019年7月30日-8月2日 @ロワジールホテル豊橋
お問い合わせ:ss19_info_[at]_astro-wakate.sakura.ne.jp(_[at]_→@)



企画の公募は終了しました。 (公募の詳細についてはこちら)
タイトル
若手のための研究補助ツール紹介
世話人 樋本 一晴(愛媛大学 D1)
竝木 茂朗(総研大 D1)
北木 孝明(京都大学 D2)
登口 暁(愛媛大学 D2)
河野 海(名古屋大学 D1)
企画内容 近年、論文管理や描画など多くの研究補助ツールが現れ、研究の効率化が進んでいる。これらは非常に便利であるが、研究を始めて間もない院生にとってツールの情報を独力で集めることは難しい。実際に我々が75人の天文系の院生にアンケートを取ったところ、現在使っているツールについて約8割の人が「研究室の先生や先輩 経由で情報を得た」と回答していた。このことから、規模の小さい研究室ではツールの情報の入手が難しく、またある程度人数のいるところでも情報が偏る恐れがあると言える。
 本企画では、研究を進める上で有用なツールについて、天文業界の若手の中でよく使われているものを選び、文書系(論文管理・メモ・TeXツール)と解析系(描画・pythonモジュール・プログラミング言語)に大別してそれぞれの長所や短所、使用 者の感想などを紹介する。同じ天文業界でも、分野によって異なるツールを使用していることもあるため、あまりそういうものに詳しくない学生はもちろん、すでになんらかのツールを使用している学生もより自分のニーズに合ったものを探すチャンスとなるだろう。
リンク 「若手のための研究補助ツール紹介」HP
全体企画の講演スライドはこのHPから閲覧することができます。
「若手のための研究補助ツール紹介」のホームページにアクセスするためには、パスワードが必要になります。
運営管理は夏の学校事務局ではなく、全体企画世話人ですので、以下の宛先に必要事項を記入してパスワード申請を行ってください。

宛先:ss19.tool_at_gmail.com (_at_を@に変えてください)
必要事項:氏名、所属、学年、専門分野(銀河、宇宙論、恒星など)

また、世話人では加筆修正してくださる方を募集しています。
新たなツールをご存知の方がいらっしゃいましたら、世話人までご連絡ください。

参考-過去の企画-