2011年度第41回天文・天体物理若手 夏の学校

2011年8月1日(月)〜8月4日(木) @愛知県西浦温泉 ホテルたつき
東北地方太平洋沖地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに
被災地の1日でも早い復興をお祈りいたします。


あいさつ


天文天体物理若手夏の学校は、天文学・天体物理学を研究する若手研究者のために毎年夏に開催される合宿型の研究会で、2011年度で41回目の開催となります。夏の学校の企画・運営は若手研究者で構成される事務局によって行われていて、今年は名古屋大学が中心となって事務局を担当します。この研究会は若手研究者が自らの手で研究を進めていく力を養うことを目的としています。研究発表を行うと同時に合宿生活の中で同世代の若手研究者と交流し、様々な分野の知識や考えに触れることは将来の研究活動において非常に有益なものになります。

第41回天文天体物理若手夏の学校校長を務めさせていただく古澤圭です。夏の学校では発表や議論など色々な機会を得ることができると思います。今まで知らなかった研究に接し、知見を広げることもできます。特に若手の集まりということもあり、お互いの研究に率直な意見交換をすることができます。もちろん研究についてだけではなく、将来について語り合うこともできます。学会とは違った、夏の学校ならではの良さを体験してください。いつか皆さんが夏の学校を思い出した時に、参加してよかったなと振り返ってもらえるよう事務局員一同がんばります。参加者、事務局員のみんなで一緒に夏の学校を盛り上げていきましょう!

第41回天文天体物理若手夏の学校 校長 古澤圭 (名古屋大学 太陽地球環境研究所)

はじめまして、第41回夏の学校の教頭を務めさせていただきます、三宅範幸です。夏の学校は、天文分野を研究する様々な人たちと触れあい、議論する場であり、そして新しい仲間を見つけることができる貴重な機会だと思います。ここで得られた経験や多くの仲間は、今後の研究活動や将来にとって貴重な財産になると信じています。皆さんにとって有意義な時間となるように事務局一同、精一杯努力していきます。数多くの方々のご参加をお待ちしております!そして、皆さんでより良い夏の学校を作っていきましょう!!

第41回天文天体物理若手夏の学校 教頭 三宅範幸 (名古屋大学 太陽地球環境研究所)

天文・天体物理学夏の学校は今年で第41回という新しい一歩を踏み出そうとしています。参加者はここ数年350人を越える活気あふれる合宿型研究会です。今年度からの新たな方針として、全体企画は全て公募企画に切り替えました。これにより皆様の要望や期待に応えられるように臨機応変にスケジュールを組み立てるべき、事務局一同は夏の学校の準備を進めています。また、「夏の学校に参加するだけでなく、運営面にも加わりたい」という積極的な方は、『運営サポーター』という制度がありますので、事務局までご連絡下さい。
長文になりましたが、夏の学校が皆様によって有意義なものになりますように、皆様のご参加を事務局一同お待ちしております。

第41回天文天体物理若手夏の学校 事務局長 大浜晶生 (名古屋大学 理学研究科 天体物理学研究室)



Copyright (C) 2011 SSAA2011 LOC. ALL rights reserved