集録
夏の学校では今年も集録を作成します。口頭・ポスターを問わず、 夏の学校で発表を行った全ての方に、 集録原稿の提出をお願いしています。 集録は夏の学校の記録であるだけでなく、 開催に対して援助して頂いた関係各機関への報告書としての面もありますので、 来年度以降も快く援助してもらえるよう皆様のご協力をお願いいたします。

原稿の受付期間は7月27日〜8月22日です。 今年度から、学校開校中の集録提出も受け付けることになりました。 今年度の集録は年内の発行を目指しています。 スムーズな集録発行のためにも、期間厳守でお願いいたします。 詳しい原稿の提出方法については以下をご覧ください。
基研への謝辞・成果報告
夏の学校は京都大学基礎物理学研究所 より「基研研究会」として補助を受けています (研究会番号:YITP-W-08-03)。

基研研究会の開催は、基礎物理学研究所の共同利用活動の 大きな柱の一つになっています。現在、基礎物理学研究所では、 このような共同利用活動の必要性を誰の目にもわかりやすいものにするために、 研究会の成果を具体的なかたちで残していく取り組みをおこなっております。 その一環として、基研研究会に触発された研究論文に関して、 その旨を謝辞で言及して頂くことをお願いしています。 更に当該論文を基研に報告して頂き、 Web上、及び、Annual reportにプログラム、論文listを公開することで、 成果が分かりやすいものになるように努めます。 以上の主旨をご理解の上、研究会参加者皆様のご協力をお願い申し上げます。

謝辞の例文は次の通りです。
  • The authors thank the Yukawa Institute for Theoretical Physics at Kyoto University, where this work was initiated during the YITP-W-08-03 on ``Summer School on Astronomy and Astrophysics 2008''.
  • The authors thank the Yukawa Institute for Theoretical Physics at Kyoto University. Discussions during the YITP workshop YITP-W-08-03 on ``Summer School on Astronomy and Astrophysics 2008'' were useful to complete this work.
集録原稿の形式
  • ファイルの形式: PDF (Portable Document Format)
  • ファイルサイズの上限: 1.5MB
  • ファイル名: 以下の規則に従って半角でファイル名をつけてください。
    <presentation number>_<family name>_<initial letter of first name>.pdf
    • <presentation number>: 分科会別講演番号(二桁の数字+アルファベット一文字)
    • <family name>: 「姓」をローマ字で表記
    • <initial letter of first name>: 「名」の頭文字
    例:星間10a 鈴木 一郎さんの場合 10a_suzuki_i.pdf
ファイル名には分科会名が含まれていませんが、 分科会の区別は後述の通り提出先を分けることで行います。

PDFの作成の仕方がわからない方はヒントとしてPDFを作成できるフリーウェアを紹介した 「PDFの作成方法」 をご覧ください。PDF作成の一助になれば幸いですが、これらのフリーウェアの使用によって 何か問題が発生しても夏の学校事務局は責任を負いかねますので あらかじめご了承ください。
集録作成上の注意点
  • 発表の内容を要領よくまとめてください。
  • 発表用スライドやポスターをそのまま提出することはさけて、 口頭発表を聞いていない人にも内容が伝わるように、 完結したテキストとして適切な編集をお願いいたします。
  • 集録はWEBで公開される場合があります。 外部に出したくない重要なデータなどがある場合は各自で 必ず削ってから提出してください。
  • 援助を頂いた、国立天文台、京都大学基礎物理研究所、 宇宙線研究者会議にも送付されることを意識して下さい。
  • ファイルサイズの上限は1.5MBに制限されています。 ファイルサイズを小さくするには次の操作をお試し下さい。
    • 文章に貼り付ける画像の解像度をあらかじめ下げておく。
    • PDF作成時に画像の解像度を下げたり、圧縮率を高くする。
    • フォントを埋め込まないようにする。
    • サムネイルを埋め込まないようにする。
    それぞれの具体的な方法はお使いのPDF作成ソフトウェアの マニュアルをご覧ください。
    また、どうしても1.5MBに収まらない場合は、別途ご相談ください。
集録原稿提出の方法
今年度から学校開校中の提出も受け付けることになりました。
「開校中の提出方法」
集録原稿データの入ったPC本体、もしくはUSBメモリなどを 事務局部屋にお持ちください。事務局員に「集録原稿を持ってきた」ことと 講演番号・氏名をお伝えください。事務局員がデータを事務局のPCもしくは USBメモリにコピーし、データの確認を行えば提出完了です。
なお、初日は受付処理などで事務局部屋が混み合う恐れがありますのでお気をつけください。 また、提出は各自の発表が終了してからのみ受け付けます
「開催後の提出方法」
夏の学校開催後はメールで提出していただきます。 次項に記した分科会ごとのアドレス宛に、 PDFファイルをメールに添付して送ってください。 どのアドレスに送られて来たかによって分科会の区別を行いますので お間違いのないようご協力お願いします。
  • メールの件名: 夏の学校集録提出
  • メールの本文: 氏名と所属を書き、それ以外のことは書かないでください。
集録原稿提出先
メールアドレス中の <at> は @ に置換してください。
  • 星間現象分科会: ss08shuroku_seikan <at> astr.tohoku.ac.jp
  • 太陽・恒星分科会: ss08shuroku_taiyo <at> astr.tohoku.ac.jp
  • 相対・宇宙論分科会: ss08shuroku_cosmology <at> astr.tohoku.ac.jp
  • 惑星系分科会: ss08shuroku_planet <at> astr.tohoku.ac.jp
  • 観測機器分科会: ss08shuroku_kansokuki <at> astr.tohoku.ac.jp
  • 宇宙線分科会: ss08shuroku_cosray <at> astr.tohoku.ac.jp
  • コンパクトオブジェクト分科会: ss08shuroku_compact <at> astr.tohoku.ac.jp
  • 銀河・銀河団分科会: ss08shuroku_galaxy <at> astr.tohoku.ac.jp
  • 天文学の舞台裏/天文学と社会分科会: ss08shuroku-info <at> astr.tohoku.ac.jp
その他、集録に関しまして、何かご質問等ございましたら、 遠慮なく集録係
ss08shuroku-info <at> astr.tohoku.ac.jp
まで御連絡ください。メールアドレスの <at> は @ に置き換えてください。